段落ごとに空行を入れよう

ウェブの文章を書きなれていない方は、ついつい学校で習ったとおりの書き方をしてしまいます。すなわち、

 こんな風に、段落のはじめに空白を1文字入れます。それから段落ごとに改行します。確かに、学校で勉強する国語としては正解です。
 けれども、そうした学校の国語の授業で習った方法というのは、文章を見やすくするための手段にすぎません。つまり、目的はあくまでも「文章を見やすくすること」であり、「国語の授業で習った作法を堅持すること」ではないのです。
 ホームページの文章は、訪れてくれた方に読んでもらえなければ意味がありません。パッと見た瞬間に、とても読む気がしなくなるような書き方はよくないのです。

といった具合にです。

これでは文字が詰まりすぎていて、読むのにかなり疲れます。どんなにすばらしいことが書かれていても、読んでもらえなければまったく意味がありません。一方で、

こんな風に、それから段落ごとに空行を挿入します。学校の国語の授業で習った作法とは異なりますが、明らかにこちらの方が読みやすくなったはずです。

段落のはじめの空白1文字というのは、もともとの日本語にはありませんでした。これは、明治になって、欧文の作法を日本語の文章に適用したものです。段落のはじめの空白文字は、段落の切れ目を分かりやすくするためのものですから、空行を入れれば必ずしも必要ではなくなります。

このように、「文章を見やすくする」という目的を達成することが大切ですから、そのためには、紙媒体に書くときと、ウェブ媒体に書くときとでは、異なる作法を用いる方がよいのです。

のように、段落ごとに空行を入れることでずいぶん見やすくなります。ちょっとした工夫でずいぶん印象が変わりますね。

ホームページの作り方やブログの書き方を解説した本を読んでも、あるいはスクールで勉強しても、ほとんどが技術的な知識とテクニックに関するな内容ばかりで、こうした肝心のことは身に付かないことが多いと思います。

独学で試行錯誤しながら身に付けるのもよいですが、ウェブボーイのサポートを受ける方が近道になることも多いでしょう。

2009年1月12日 12:37:03
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